ホームシアターに必要な機器は?
ホームシアターを導入するためには下記の機器が必要になります。
プロジェクター
映像を投影する機械です。プロジェクター自体にはチューナーやDVDの再生機能はついておらず、「映像信号を映す機械」です。
ブルーレイレコーダーやDVDプレーヤー、パソコンなどと接続することで映像が投影されます。
スクリーン
プロジェクターから投射された映像を受け止めるための幕です。スクリーンはプロジェクターの映像を忠実に再現するよう開発されています。
壁に映像を投射すると壁の色の影響によって本来の色が再現できずくすんだ映像となる場合があります。
また、壁には凹凸があるため影ができ映像の劣化の原因となります。
再生機器
DVDやブルーレイを再生する機械です。ブルーレイレコーダーをつなぐことでブルーレイディスクの再生はもちろん、地上デジタル放送、CS放送も大画面で楽しむことができます。
AVアンプ
ホームシアターの中で司令塔の役割をもっています。主な役割として、映像の入出力の切り替え(セレクタ機能)、音声をスピーカーに振り分ける機能、サラウンド機能を調整する機能を担当しています。
接続ケーブル
各機器を接続するためのケーブルです。
最近は音声と映像をケーブル一本で伝送できるHDMIケーブルが主流になっています。
その他設置用金具、周辺機器など
スピーカーやプロジェクターを天井に吊る場合は天吊用の金具が別途必要になります。また、学習リモコンを導入することがで各機器にあるリモコンを1つにまとめられ、操作しやくすなります。
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