HDMIのバージョン(規格)の違いとは?
HDMIの規格は「HDMI Licensing」という団体が作っていて、2002年にHDMI規格が策定されて以来、性能や機能追加されています。
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HDMIのバージョンの違いは?
HDMIバージョンによる違いですが、大きく分けると
- 音声や映像(解像度)の性能アップ
- 3Dや機器間制御などの機能部分対応の有無
の違いが挙げられます。
音声や映像(解像度)の性能アップ
2002年にHDMI規格が策定されて現在に至るまでDVDからブルーレイに、サラウンドは5.1chから7.1chにと進歩し続けています。進歩に対応するためにHDMIの規格も対応しています。2013年に策定されたHDMI2.0では4Kに対応しました。
3Dや機器間制御などの機能部分対応の有無
音声や映像の伝送対応の他に便利な機能も追加されています。主な便利な機能はバージョン1.4に策定されていますが、HECやARCといった使い勝手が向上する機能が追加されています。
バージョンが違ってもコネクタ形状は同じ
HDMIバージョンが異なる場合でもケーブルやコネクター形状は変わっていません。
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