最近テレビでよく聞く4Kってなに?
家電量販店のテレビ売り場を覗いてみると、4Kってよく見かけますよね。この4Kとはなんの意味でしょうか?
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4Kとは表示パネルの解像度がフルハイビジョンの4倍の解像度!
4Kについてウィキペディアで調べてみたたところモニタ画素数が横4000ピクセル高さ2000ピクセル程度あるテレビやプロジェクターを指します。
4K解像度(よんケイかいぞうど、フォーケイかいぞうど)とは、横4,000×縦2,000前後の解像度に対応した映像に対する総称である。Kは1,000を表す「キロ」の意味で、横・縦の解像度を意味する4K2Kとも呼ばれる。
横4000ピクセル高さ2000ピクセルと説明されてもピンとこないですが、DVDやフルハイビジョンの画素数と比較するとその画素数の多さがわかると思います。
DVD、フルハイビジョン、4Kの画素数を比較してみた
4K、フルハイビジョン、DVDの解像度を並べて比較してみました。DVDは横720×縦480ピクセル、フルハイビジョンは横1920×縦1080ピクセル、4K解像度は横3840×縦2160ピクセルとなっています。こうやって比較してみると4K解像度がどれだけ高精細なのかがわかりますね。
4K放送はこれから
2014年現在まだ4Kに対応した放送やディスクなどのコンテンツもほとんど流通されていません。現在ではblu-rayソフトやデジタル放送のフルハイビジョン映像をアップコンバート(解像度を擬似的に上げる)方法で対応しており、本当の4Kを視聴することは身近ではありません。4Kアップコンバートでも解像度のアップを体感することは可能ですが、本格的に4K放送や4Kコンテンツが普及した時にでも4K対応テレビにしても遅くはないと個人的には思います。
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