シアターハウスの電動スクリーン(BDR2657WM)を取り付けた
家の引渡し前ですが、ハウスメーカー担当者のご好意によってスクリーンを先行で設置することになりました。実は内覧会を予定していて、内覧会の日にスクリーンを来客者の方にも見せられるようにということでの配慮らしい…。
注文していたシアターハウス製120インチ電動スクリーン(BDR2657WM)を新居に配達してもらいました。配達業者は佐川急便でした。梱包箱を写真で撮るのを忘れてしまいましたが、商品はこんなカンジです。
120インチとなると長さが約3mと長尺品となるので2Fの部屋に入れることができるのか不安でしたがなんとかいれることができました。それでは説明書とにらめっこしながら早速スクリーンを取り付けにかかりましょう!!
スクリーン取り付け位置の確認と準備するもの
スクリーンを取り付ける前に取り付け場所の確認をしておきましょう。事前にハウスメーカー担当者にお願いしておき、スクリーンを設置するためのスクリーンボックスを用意してもらいました。寸法は奥行き、深さ共に150mm、幅は部屋の壁から壁まですべて用意してもらいました。
電動式なので右側ボックス天面にコンセントが準備されています。
スクリーン取り付けに必要な工具類など
スクリーンを設置するために必要な道具は下記の通りです。
- 下地探し
- 鉛筆
- メジャー
- ドライバー
- 脚立
今回は下地を用意してもらうように依頼しているので大丈夫だと思いますが、下地のある場所がわからないなんかには「下地探し」は便利です。針を天井や壁に刺してその感触で下地があるかどうかを判断します。下地が無い場所はすーっと針が入っていきますが、下地がある場所は針を刺すときに強い抵抗感を感じます。
鉛筆とドライバー、メジャーはスクリーンの位置を決めるために必要です。脚立は人数分必要です。
取り付け位置を決め、ブラケットを固定する
スクリーンの付属品を確認します。取り付けには取付け箇所にブラケットという取り付け金具を天面に取り付ける。その後、スクリーンとブラケットを組み合わせるという方法です。
スクリーン上部を確認してみると、凹み部分に黄色いシートがあり、この部分にブラケットが来るように設置してくださいとの指示が。丁寧に「ブラケット取り付け位置」を太字で書かれています。
ブラケット固定位置を決める
まずブラケットを固定する位置を決めます。ホームーページ等ではスクリーン取り付け時に斜めに傾けブラケットに引っ掛けるような形で固定するので斜めにする空間が必要との説明が。最低65mm奥の壁から話さなければならいないので奥から65mmの場所に印をします。
これが取り付け用のブラケットです。120インチのスクリーンには3個付属していて左右の一個づつとスクリーン中心位置に固定するようになっています。木ねじも付属していたので今回は付属していたネジを使います。
ブラケット3個をドライバーで固定します。ブラケットの向きに注意して取り付けます。
ブラケットを取り付けました。あとはスクリーン本体を固定するだけです。
取り付けに一生懸命で写真を撮り忘れましたが、無事スクリーンを取り付けられました。一人でもどうにかすれば取り付けできたのかもしれませんが、安全を考えて2人以上で取り付け作業を行ったほうが確実です。
最後にコンセントを挿し、赤外線受光部を固定します。
ここまでの作業時間や約40分程度です。以外と簡単にできました。
視聴位置から見上げてもスクリーン本体が見えません。予定通りです!
初期設定を行いスクリーンを降ろすとその大きさにびっくり!
次にスクリーンを降ろす高さを設定します。初期設定では30cmぐらいしか降りてこないようになっています。
設定方法は下記の通りです。
- 「UP」ボタンを押し、生地をすべて巻き上げる
- 「SET」ボタンを3回押し、セットモードに入る(LEDが赤く点滅)
- 「DOWN」ボタンを押し、スクリーンを降ろす
- いつも固定したい位置まできたら「STOP」ボタンで停止
- 「SET」ボタンを3回押してセット完了(LEDの点滅が消える)
初期設定も簡単に行え、トラブルことはありませんでした。
スクリーンを降ろした感想ですが、120インチは大きい!!びっくりするぐらいです。本当にこのサイズで問題ないのか少し不安になってきました。動作音も静かでゆっくりと降りてきます。プロジェクターやAVアンプの電源を入れる前にスクリーンを操作しておけばちょうどスタンバイが終わった時に停止するぐらいのタイミングですね。
後はスクリーンに120インチの映像が映ることを願うのみ!!
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