ホームシアター全般に関する情報やプロジェクターの選び方、スクリーンの設置方法など、これからホームシアターを始めたい方へ情報を提供しています。

ホームシアター兼書斎部屋のレイアウトが決まった

ハウスメーカーとの打ち合わせが進み、ホームシアター専用室兼書斎部屋の概要が固まってきました。部屋の寸法、レイアウトなどは下記のようなカンジです。

専用室内レイアウト

120インチの画面が楽しめるホームシアタールーム

スクリーンサイズや部屋の大きさを何度も検討した結果、妻の理解もあり、120インチのスクリーンを設置できて投射できる部屋にしました。

120インチ画面サイズ幅は2657mm、スクリーンの真横にスピーカーを設置することを考えて左右+45cmづつ余裕が必要と考えると120インチスクリーンを入れるためには部屋幅は最低でも360cmは必要になる計算です。

部屋奥行きは120インチの画面がスクリーンに映せるギリギリの距離を考えました。プロジェクターの機種によって120インチの画面サイズを映すのに必要な距離(投射距離)はバラバラなので、2010年に発売しているホームシアタープロジェクター3機種(ビクターDLA-X3、三菱 LVP-HC3800、EPSON EH-TW3600)を設置した場合でも映せる距離にしました。投射距離に加えてプロジェクターの本体サイズと今後スクリーンの後ろにテレビを置くかもしれないので壁から少し離した位置に降りてくるように調整しました。

120インチを映すのに必要な奥行き寸法は?

最低必要な寸法は下記の計算で算出しました。
3600mm(120インチに必要な投射距離)+600mm(プロジェクター本体設置スペース)+100mm(壁からスクリーン面までの距離)=4300mm
ホームシアター用プロジェクターで120インチを投射するためには最低でも360cmの距離が必要だと決めました。そしてプロジェクター本体を設置するために必要な奥行きを600mmとしました。しばらくはテレビを置くことはありませんが、今後ライフスタイルが変わってテレビを置きたくなった場合の事を考え(テレビ壁掛けを予定)、壁から100mmの位置に降りてくると考えました。

この部屋寸法で計算上は120インチの大画面を楽しめるはずです!!建前~引渡しまでまだまだハウスメーカーとの打ち合わせが入ってくるので楽しみです!

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