ホームシアター全般に関する情報やプロジェクターの選び方、スクリーンの設置方法など、これからホームシアターを始めたい方へ情報を提供しています。

プロジェクターを選定する→DLA-HD350の中古を購入!

ホームシアターを構築する上でメインとなる物といえばプロジェクターですね。
新居の購入で予算が限られる中で満足する機種を選びたいと思っています。
ネットや量販店、ホームシアター専門店などに行って情報を収集していますが予算内に入るプロジェクターが少ない。
希望としているのが

  • フルハイビジョン対応プロジェクター
  • 設置性の高いレンズシフト機能付き
  • 予算20万円以内
  • 120インチ時の投射距離が3.6m以内

に当てはまるプロジェクターです。

フルハイビジョン対応プロジェクターは?

2010年時点で発売しているフルハイビジョンに対応したプロジェクターとなると数機種ありますが気になる機種は下記の4機種。

三菱 LVP-HC3800
SONY VPL-HW20
ビクター DLA-X3
EPSON EH-TW3600

気になる機種すべて条件に当てはまってはいませんが、希望条件に近い機種です。

LVP-HC3800の魅力


LVP-HC3800

第一候補のLVP-HC3800はフルハイビジョン機種なので本体価格が12万円前後ととてもコストパフォーマンスが高く、予算が限られている中ではかなり魅力的です。レンズシフト機能がついていないので設置するときに画面位置調整が大変そうですが、そのデメリットを上回る価格に魅力がありますね。DLP方式ということでレインボーノイズ(画面に虹のような残像が残ること)がでるのかがちょっと気になります。投射距離もギリギリですが本体寸法が比較的小さいのでトータルで必要な距離は他の機種とほぼ変わりません。うーん魅力的!

EPSON EH-TW3600


EH-TW3600

第二候補の機種。価格が20万円以内という価格でフルハイビジョン対応でレンズシフト機能がついています。しかもシフト幅が一番大きく調整がかなりしやすいモデルですね。画面の明るさも2000ルーメンと明るめで主に真っ暗にできないリビング環境なんかを想定しているようですが、もちろん遮光対策がしてある環境でも問題なさそう。本体の色がホワイトで白壁にしたら合いそう。

SONY VPL-HW20


VPL-HW20

ソニーのスタンダード機。SONY好きというのもあるのですが、本体のデザインも個人的に好きです。ホームシアタープロジェクターを毎年継続的に発売しているので画質や本体の信頼性に不安はありません。ただ、本体価格が約20万程度、レンズシフトの幅もまあまあ、とキラリと光るものがないので無難なカンジ。

ビクター DLA-X3


DLA-X3

DLA-X3の画質にはネットや専門店でも評判がよく魅力的です。レンズシフト機能もついているし、もちろんフルハイビジョン対応。投射距離も当てはまります。ただ本体価格が約36万円と明らかに予算オーバーです。それでも候補に挙げたのが「3D対応」という点です。D対応プロジェクターの中で最も手に入りやすい価格帯で評価も高い。検討の余地ありです。筐体が結構大きめなので120インチで映せるのか微妙…。

友人より有益な情報が届く!

どのプロジェクターを購入しようか悩んでいた時、いつもの友人よりいい知らせが!「持っているプロジェクターを入れ替えるから今のプロジェクター買う?」と!。使用している機種はビクターのDLA-HD350です。

ビクターのDLA-HD350の中古を譲ってもらう


DLA-HD350

調べてみると2008年11月上旬に発売したモデルで購入したのが12月らしいので3年ほど使用している計算になります。使用期間はだいたい300時間ということで酷使したような痕跡はなさそうです。DLA-HD350の中古となりますが、スペック上では現在のプロジェクターに劣る部分は少なく、フルハイビジョン対応のプロジェクターで十分な性能を持っています。金額を聞いてみると8万円でOKってことで即決しました!!いやーありがたや、ありがたや。これで予算を抑えながら十分満足いくプロジェクターを導入することができます!

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